今日は。
以前から自分は、死ぬときはできるだけ後悔を残したくない、と考えてました。
かなりホワイトだったヤフーを辞めて、2019 年 5 月にバンクーバーに移ったのも、海外に挑戦しなかったら死ぬとき絶対後悔するだろうな、と感じていたからです。
この、「死ぬときはできるだけ後悔を残したくない」とはどういうことなのか、これは以下の YouTube で橋下元府知事がおっしゃっている「完全燃焼したかどうか」が、より具体的な言い換えだと思います。
そしてこの数日間、「燃焼」はどのような環境でできるのか考えてみました。
今やっていることを自分事にできるかどうか
ヤフー時代、自分があまり燃焼できず、生きている実感を感じられなかったのは正にこれかな、と思います。ヤフーが嫌いとかではないです。働く環境が非常によく、特に人に恵まれてたな、と痛感しています。
自分に限らず、誰かに雇われて、日々の生活のためにとりあえず働いている、というサラリーマンの方などは、特にこういう状況に陥りやすいのかな、と感じています。
自分事を見つけるには
自分が解決したい課題に取り組んでいる会社で働く
雇われながら、その仕事を自分事化するためには、もうその会社がめちゃめちゃ好きか、その仕事がめちゃめちゃ好き、その会社の事業に意義を感じる、など個人的なレベルで非常に強い感情を抱くような状況にすれば良いのかな、と思います。
- 「この会社の事業を通じて、この社会課題を解決したい」
これ、もうとりあえず社会人になって働いている、というより完全に自分事化してますよね。
大好きな会社で働く
- 「この会社が大好きだからたくさん売上を作ろう」
- 会社(Apple とか)の信者
- CEO(イーロン・マスクとか)の信者
などなど。自分が大好きだったり崇拝している企業で働けるのは幸せだとも思います。
起業する
起業しておいて、それに全力投入できない状況はちょっと自分は考えられないので挙げてみました。自分自身は起業経験はありませんし、起業理由も十人十色だと思いますが。
多くの場合
- 自分が働いて稼がないと生活を危うくなる
- そもそもやりたいことをやるために起業した
はずなので、自分のエネルギーを最大限投入して完全燃焼する状況としては最高なのではないでしょうか?
自分はどう生きるか
現在は、日本を離れバンクーバーで暮らしています。
サラリーマンを辞めて思ったのが、仕事辞めても意外と生きていけるな、でした。
なので、とりあえず生活がよっぽどきつくならない限りは、自分が完全燃焼できるな、と感じた環境を探そうと思っています。
っていうね